GDPと豊さ

以前、日本のGDP(国内総生産)が中国に追い抜かれたというニュースを見かけて、ついに日本と中国の豊かさが逆転するときが来るのかぁと、寂しい思いをしたことがあります。

でも、GDPは、当たり前ですが、単なる数字であって、GDPが豊さを必ずしも言い表していないよな、と確認できるわかりやすい説明が『知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)』に載っていました。

要約するとこうです。

例えば、一家5人で夕食を食べるとします。そのとき、お母さんが肉とか野菜を5人分で1000円の食材をスーパーで買ってきて料理をしたとします。これをGDPで換算すると1000円分の「豊さ」となります。

一方、一家5人でファミリーレストランに行き、5人で7500円分の食事をしたとします。GDPに換算すると7500円の「豊かさ」になります。

どちらが本当に豊かな夕食をとることができたのか。


要するにGDPが増えたからといって、一概に、豊かになったとは言えないということだと思います。



こう考えると、豊かさについて、GDPの数字に過敏に反応する必要はないですよね。あまりニュースに振り回されることなく、むしろ、自分自身の豊かさとは何なのかに目を向けた方がよさそうです。



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