【読書メモ】かわいい子には「こづかい」をあげるな!




読後、行動しようと思ったことなどは以下のとおりです。
読後は、その本をきっかけに「何をしようと思ったか」や「どう行動したいのか」を「Action」として3~5つ程度にまとめるようにしています。
他、 「quotation」は引用したくなったフレーズ、「Point」はその本のポイントです。

Action
●安易にこづかい制をとるのではなく、こづかい制の是非についてじっくり考える
●社会に出てもなお学び続けているという姿勢を子どもに見せる
●お父さんすごいな、と思われ続けるように自分自身、日々、精進する。

Point
■現状
ほとんどの親が、お金の大切さ、お金を得ることの苦労を教えようとせず、子どもに無料のプレゼントのごとく「こづかい」を与えている。

■こづかい制のデメリット
①お金に対し主体的に考えなくなる
 こづかい制で育つと、お金について主体的に考えることなく、与えられるお金に依存する体質ができあがる。社会人になってからも、「こづかい制」の延長のように、毎月会社から与えられる給料に依存する心理状態になってしまう。
②お金を大切にする気持ちは育たない
 子どもにお金をプレゼントしても、そのお金を「大切にしよう」と思う心は育たない。なんの苦労もせずに手に入れているのだから。それどころか、お金をもらうことが自分の当然の権利のように思い始め欲求がエスカレートする。
③我慢する気持ちは育たない
 いくらこづかい制で我慢を教えても、クリスマスやお年玉などイベントごとに「欲しいものが買いたい放題」という状況に陥っていては、今までの「我慢」もあっという間に帳消しになる。
④上手にやりくりする力は育たない
 子どもが「こづかい」という「無料プレゼント」で手にしたお金を、上手にやりくりできるわけがない。

■どうしたらよいか
①お金の管理ではなく大切に扱う気持ちを養う
 子どもにお金の管理を教える前に、まずはお金を大切に扱う気持ちを養ってあげることが重要だと思います。いきなりお金の「やり繰り」を期待するよりも、まずはお金の取り扱いを丁寧にさせることから始める。
②必要なときに必要な分だけ与える
 子どもにも必要経費があると考える。それは親が出すが、レシートで精算をきっちりする。レシートがもらえないような経費は自己申告する。それにより子どもとのコミュニケーションを図る機会となる。子どもが何に興味をもっているかがわかる。レシートをもらい忘れれば、それは自分の貯金から負担させる。
③こづかい制にしない理由を説明する
例:「お金というのは、黙って何もしないでいても誰かからもらえる、というものではなくて、人の役に立ったり人に喜んでもらえることをしないと手に入らないものなんだよ。お金は、そのお礼としてくれる物なんだ。それなのに、誰かの役にたったり喜ばせたりしないで毎月当たり前のようにお金をもらうのは、おかしいことだよね? なんの努力もしないで自動的にお金をもらうというのは間違っているし、人間としておかしくなっちゃうと、お父さんは信じているんだ。お父さんの考え方に反対する人もいるかもしれないけれど、お金というのはそういうものだと、お父さんは信じている。だから、お父さんは君にダメな人間になってほしくないから、『おこづかい』はあげないことに決めているんだ」同時に、「本当に必要なものは、ちゃんと説明してくれて、お父さんやお母さんが納得すれば、その都度買ってあげるんだ」ということも説明する。
④お金がなくて困っているときは人に役に立つことを考えさせる
 子どもがハングリーな状態になっているときに、親としてすべきことは、「何か人の役に立つことはできない? 欲しいものを買うためにお金が必要なら、君にできる、人のためになることをやってみたら?」と提示すること。大事なのは、このように考えさせる癖をつけさせること。  「人の役に立つこと」に興味を持たせる大切な一歩。
⑤労働の対価としてお金を与える
 例えば、掃除、皿洗い、洗濯、買い物など、日々やらなければいけないもので、労働とみなせるようなものをきちんとやったときには、お金を払うと決める。
⑥物を大切にする気持ちを育てる
 消しゴムを自分のお金で買うようになると、この子も消しゴムを大切にするでしょう。自分で稼いだ限られたお金で何か別のものを買おうと考えていたのに、それを諦めて買った消しゴムならば、粗末にはできないはずです。子どもが物を粗末にしたら、「責任を取ること」を教えるチャンス。  「子どもに責任を取らせる」というと、ちょっと重すぎると思われるかもしれないが、「少し間、不便を感じさせる」という程度のことです。  例えば、消しゴムなどの小さな物であれば、小さくカケラになってしまっていても少しでも使える状態であれば、そのまま使わせる。使える状態でなければ、自分のお金で弁償をさせる。お金がなければ・・・、しばらくは「消しゴム無し」の状態にしておく。

quotation
○学校は何のために行くのかということを、社会や仕事という観点からズバリ言うと、給料をもらって生きて行くために最低限超えておくべきラインだからですよね。
○選択肢を増やすためには学歴があった方が有利だけれど、収入を得るには、大きく分けると3種類の分野がある」ということを子どもに伝える必要があると思います。
一つめは、公務員やサラリーマンなど、どちらかというと「組織に貢献」することで、収入を得る分野です。
二つめは、「専門分野に貢献」することで収入を得る分野です。
三つめは、「新たなアイデアで大衆に貢献」し、収入を得まる分野です。
○資格は、子どもが「自発的に学ぶことができる人」になるためにも、すばらしい仕組みです。
○親は、経済やビジネスなどの世の中の動きを、面白く、子どもが興味を持つように説明するのだけの力量を持たねばなりません。そのためには、親が経済について勉強することが大切です。
○親の最も重要な「使命」は、「家族を守る」ことです。  そして最重要の「仕事」は子どもを「育てる」ことです。  子どもを「育てる」ためには、自分自身が常に学び、成長を続けていかなければなりません。
○親自身が、「社会に出てもなお学び続けているという姿勢」を見せるのです。 生き抜く力は、学ぶことからしか得られません。それは、親も子どもも同じです。学び続けて、行動に移して、その結果を検証、反省して、再挑戦する。人生はその繰り返しです。そういう親の真剣な姿勢をどれだけ子どもに見せられるかで、子どもの人生が大きく変わってくるでしょう。 私は、そう信じて日々努力しています。そうです。子どものお陰で成長させてもらっているのです。
○「父親の背中」を作ることが、お父さんの生き甲斐だった
○お父さんが頑張れるのは、君たちの「父親」でありたいからなんだ。 「すごいお父さんだなー」って思われたいからなんだよ。 君たちに「僕もこうなりたいな」って少しでも思ってもらえたらって想像すると、なんだか頑張る力が湧いてくるんだ。
○「約束を守ること」は信頼の種だと思う。  そしてこの種を大切に育てることが君たちの将来にも大事だと思うから、お父さんは君たちとの「約束は必ず守る」。
○「お金のしつけ」、「お金の教養」
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