選択と覚悟

先日、4月28日(土)、名古屋栄のテレピアホールで開催された作家の五木寛之氏の講演「親鸞とその時代」に行ってきました。

東京、名古屋、大阪の近辺で五木寛之氏の講演会の情報を得たら、時間の許す限り、足を運んでいます。いわゆる追っかけというやつです。

追っかけ歴10年ですが、残念なことに、ほとんど講演会の記録をとっていません。五木さんは、記録などとらなくても大切なことは頭の中に残るものだ、というような意味のことを著書の中でおっしやっていますが、それでも記録をとっていなかったことは残念です。

というわけで、今回は、印象に残ったことだけでもメモしておこうと思います。

今回の講演会は演題が「親鸞とその時代」ですので、鎌倉期と今の時代の類似性の話が大半だったのですが、冒頭に話された言葉が、親鸞とは関係のない話ですが、妙に頭に残っています。

それは、「人は迷う」、ということです。
今の時代、情報が多く、とくに反対の情報が溢れかえっており、どちらを信じていいのかわからない。
昔は情報が少なく、選択するにも簡単な時代だった。

でも今は違う。
情報が多すぎてどれを選択したらよいか迷う時代だということです。

では、そんな時代にどう生きていくのか。
五木さんは、実感を信じるしかない、選択が間違ったとしても覚悟を決めるしかない、といいます。

一人一人みんな違う。薬をひとつ例にとっても、16才以上は、みんな同じ量を飲むように書かれているが、16才と80才の人間が同じでいいのか、体重が50キロの人と200キロの人が同じでいいのか。

あまり世間一般で言われていることに盲信するのではなく、自分の実感を信じ、そして、その結果がどうなろうと覚悟を持つしかない、ということです。

「実感による選択」、そして、「覚悟」。

このあたりが今の時代を生き抜くキーワードになってきそうです。



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