子育てにおいて、「もったいない」が奪う可能性

子育てをしていると、「もったいない」と思えることが多々あります。例えば、以前の記事(損得勘定を考えないで絵本を買う)にも書きましたが、絵本を買ってもすぐ読まなくなることがある。例えば、ほしいほしいと言われて買ったおもちゃをすぐに使わなくなる。



5歳の息子の子育てを振り返ってみると、例をあげだしたらきりがないくらい、「もったいない」と思える事例はたくさんあります。
そう思っていたところ、こんな記事を見かけ、興味をひかれました。

「もったいない」が奪う子どもの機会損失と好奇心の芽 | 女子力アップCafe Googirl



記事では、例えば、水を出しっぱなしにするのはもったいない反面、水を流すとどうなるのか、水滴はどう飛ぶのか学ぶことができる。禁止してしまえば、水を学ぶ機会を損失しかねない。せっかく芽生えた水への好奇心をつみ取ってしまいかねない。とはいえ、「もったいない」を教えることも大切だ、という意味のことをいっています。
では、「もったいない」と「学びの機会&好奇心」を両立させるにはどうしたらいいのか。結論はこうです。年齢によってこの2つの比重を変えるというもの。
2歳半からは「もったいない」という言葉を認識し始めるが、理解や実感はないため、好奇心に重きをおく。4歳頃から5歳頃までには、理解しだすため、「もったいない」の比重をあげていく。
そうはいっても、そのバランスが難しい。では、水の例でいえば、蛇口からでる水に対してある程度は遊ばせるが、ある程度したら「これ以上はもったいない」という。そうしてはどうだろうか、と結んでいます。


この記事やこれまでの経験をもとに考えると、私はこう考えることにしました。
子育てにおいて「もったいない」と感じたとき、短絡的に「もったいない」からやめる(やめさせる)のではなく、やめなかった(やめさせなかった)ときに、そこに意義は見いだせないのか。水遊びの例を出せば、水を出しっぱなしにするのはもったいないが、それをやめさせなかったとき、そこに意義はないのか、まずはそう考える。水について学べるという意義があるではないか。そう意義を見いだせるなら「もったいない」からやめる、というのではなく、「もったいない」と「見いだした意義」とのバランスを考えてみよう、と思うのです。そこに意義がなければ、やめればいいのです。

「もったいない」と感じたら、立ち止まって、そこに意義は見いだせないのかを考えようと思ったのでした。
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