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親に頼らない子育ての気持ち

今、5歳の息子がいます。生まれてからこれまで、両親は比較的近くにいますが、なるべく頼らずにやってきました。

もっと頼ってほしい、といったことも言われたこともありましたが、それでも極力、妻と協力して自分たちでなんとかやってきました。

結婚するとき、家を買うとき、両親からの財政的な援助も頼りませんでした。むしろ断りました。

別に関係が悪いということではありません。まずは自分でできることはなるべく自分でやる、という気持ちを強く持っているだけなのです。

振り返ってみると、小学校の低学年頃までは、ひどく甘えん坊だっとと思います。それが、だんだん自立心が強くなり、早く働いて経済的な自立をしたい、と思うようになりました。

社会人になってからも、なるべく頼らないことで、経済的にも精神的にも自立することを強く意識しました。

それは、気持ちの上でひとりの大人であり続けたい、という思いからだと思います。

元ライブドアの堀江貴文氏は、出所後の著書『ゼロ』の中で、こう言っています。

どんなに困ったときにも、親には頼らない。 どんなに追いつめられても、親の前では弱音を吐かない。 もしもそれをやってしまったら、僕は再び「あの人たちの子ども」になってしまう。 血縁的に息子であることは変わらなくても、気持ちの上ではひとりの大人でありたい。それが、僕にとっての自立だった。「親元を離れる」とは、単にひとり暮らしをすることではない。もっと精神的な問題なのだ。



あと、数ヶ月で、第二子が生まれます。全く、親に頼らない、というのは共働きの我が家としては、難しいのかもしれない。でも、まずは自分たちだけでやりきるにはどうしたらよいのか、という発想で、なるべく頼らずにやっていきたいと思っています。

妻には負担をかけているかもしれませんが、こういう考え方を尊重してくれる妻には感謝しています。


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