金子みすゞの「みんなちがってみんないい」の誤解

ご存知な方も多いと思いますが、金子みすゞさんの詩に「みんなちがってみんないい」という有名なフレーズがあります。

先日、市の主催の子育て講座に参加したのですが、講師の一人がこの詩のフレーズを取り上げ、こんなことをおっしゃっていました。

最近、「みんなちがってみんないい」というフレーズの意味が間違って伝わっているのではないか。「違っていい」ということが強調されすぎ、お互いに認め合う努力、お互いの良さを分かり合おうとする努力が不足しているのではないか。
もっと、「認め合い」「分かり合い」「ぶつかり合い」が必要だ。

まさにそのとおりだと思いました。
この講師は、今は教育委員会の教育長という肩書きでしたが、これまで長年にわたって、中学校で校長をやられていたというだけあって情熱的に語っておられました。

そんなこともあり、大変心に響く内容でした。

子どもへの教育はもちろんのこと、自分自身も、この「お互いをわかり合おうとする努力」という言葉を大切にしたいと思いました。




わたしと小鳥とすずと

  わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。

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