できるときはできるし、できないときはできない。それが天の命なら仕方がない。【心の処方箋#37】

作家の五木寛之さんは、2年間で百寺を回るという仕事の半ば、寝返りが打てないほどの腰痛に襲わたそうです。何が何でも完結させなければいけないという重圧が体にのしかかってきたのです。這ってでも何とか出かけなければいけない、と思えば思うほど痛みがひどくなる。そんなとき、ベッドの中でふとひらめいた言葉があったといいます。それは「天命」、言い換えれば「他力」です。

そのときのことを振り返りながら、五木さんはこう言っています。

人間が自分でできることなど、たかが知れている。「できるときはできる。できないときはできない。人事をつくしたあとは天命を待てばよい。もし天が「お前に百寺を回らせよう」と命じたのなら、どんなことがあってもそれは成就するでしょう。そのときは心から感謝すればいい。もし天が「この辺でいいだろう」と告げるのならば、百寺の旅は途中で終わる。それならそれでいいじゃないか、それが天の命ずるところならば、と自然に納得できたとき、私の腰は不意に軽くなったのです。


私は、自分の力ではどうしようもないことをウジウジ考えてしまうタチなので、このエピソードは心に響きます。


ついこの間は、しょうもない話ですが、こんなのがありました。

子どもと予定していた旅行を、数日前から、雨が降ったらどうしようとか、体調を崩したらどうしようとか、考えてもどうしようもないことをいろいろ考えてしまっていました。
天が行ってこい、と言うなら行けるし、そうでなかったら行けないかもしれない。それが天の命ずるところなら、しょうがない。そう考えるクセをつけたいと思っています。

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