英語より前に心地よい日本語を学びたい

仕事の帰り道、「やめろって」という声が聞こえてきました。聞こえてきた方を見ると、道端で女子高生の友達同士がじゃれあっているようです。

視界に入ってきたのは女子高生だけではありませんでした。英語教室の建物です。個人で経営しているようなこじんまりとした感じです。外に貼ってある張り紙をみると、3歳から対象としているようです。日本語もままらない3歳から英語かぁ、と今の子どもたちの大変さを思うと同情してしまいます。それと、同時にそんなんでいいのかな、という思いもあります。

というのは、英語もいいですが、丁寧な日本語が使えるようにしなくてもいいのか、と。例えば、英語ペラペラの女子高生でも、「やめろって」という言葉遣いをしていたら、なんだか違う気がするのです。英語を学ぶ前に、学ぶべきことがあるのではないかと。

わたしは、英語を堪能にしゃべれることは、素直にすごいな、と思いますが、それ以上に相手が心地よくなる丁寧で美しい日本語をしゃべれるほうに心引かれます。

丁寧で美しい日本語といっても、ビジネスマナーのような堅苦しいものを言っているわけではありません。相手を思いやるような言葉遣いや、知性を感じさせるような豊富な語彙力、季節感を上手く取り入れた表現など、少し抽象的ですが、相手が心地よくなるような日本語を操れたらどんなに素晴らしいことでしょう。

それをおろそかにして、外国語というのは、寂しい気がするのです。
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