思想の旅のまとめ ~ていねいにおだやかに生きるヒント~

以前の記事(おだやかさを求めて思想の森に入る)で書きましたが、ていねいに穏やかに生きるためのヒントを得るために、哲学や思想の本を何冊か読んでみました。


(読んだ本は、この記事の最後を参照してください。)

その中で、ていねいに穏やかに生きるためのヒントや、印象に残ったフレーズ、考え方などを簡単にメモします。

これらを日々の暮らしにどう活かすかが重要ですが、それは次のステップとして、また別の記事に書きたいと思います。


●あらゆるものごとは自分の心が作り出している
「物事は人の心に基づき、心を主とし、心によって作り出される」(ブッダ)

●時折、いつ死が訪れるかわからないと思うだけで、日々の暮らしを大切に思うことができる
「人はいつか必ず死ぬということを思い知らなければ、生きているこということを実感することもできない」(ハイデガー)

●よい加減をとるバランス感覚が大切
「中庸」
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」(論語)
右でも左でもない、から、右でも左でもある真ん中をとる。
真ん中は揺れてもいい。
→時中(時に中する)その時そのときにぴったりと当てはまる真ん中にいる。
穏やかであるが鋭く、温かいが厳しい、悠々として急ぐなど、両面を持ちあわせる

●便利さを求めすぎてかえって時間をかけていないだろうか
食糧とか財産とかそうした手段的なものに、人間そのものを犠牲にして考えることを君子はしない。(孟子)

●両面思考
 相対的な両端を必ず同時に視野に入れる。日本人はものごとを単純明快にするほうを好み、いいとなったら突っ走る。日本人は何でも比べたがりどちらかが良い悪いと決めたがる。

●陰と陽の対立関係
 どちらか一方がなければ他方も存在しない。お互いは対であり離れないもの。相反しながらお互いを必要とする関係。対は安定ではなくそこから動き出す。

●辛抱していればいつかおさまる
「塞翁が馬」(淮南子)「物極まれば変ず」「禍福はあざなえる縄のごとし」
●同化ではなく、調和する
「君子は和して同せず」(論語)
「和は羮のごとし」(斉の晏子)和はスープのようなもの。

●曖昧さを持った合理主義
 儒家的合理主義(わかったことはわかったこととする。わからないことはわからないとする)

●人と争わない
 勝つことの名人は力ずくの対決に走らない(老子)

●中段あたりにつける
 先頭にならずビリにもならない(荘子)
 ゆっくリズム

●無用の用を発見することを楽しむ
 人は誰でも有用の用は気づいているが無用の用には気づいていない(荘子)

●求めすぎない
 ミソサザイは森林に巣を作るが、必要なのはたった一本の枝(荘子)

●足るを知る
 足ることを心得ていれば辱めをうけない(老子)
 足ることを知るものは利益に惑わされない(荘子)
 足るを知るということは、あるものを得たら満足することではなく、あるがままの現実に常に満足すること。

●人間関係はつかず離れず
 君子の交わりは水のようにさらさらしている(荘子)

●柔よく剛を制す
 弱は強に勝ち、柔は剛に勝つ。この道理を知らないものはいないが、実行しているものはいない。
 柔よく剛を制すの出典は兵法書「三略」だが、元は老子のこのことば。
 イソップ物語の太陽と北風

●天から自分の悩みや価値観を眺めればちっちゃいことこの上ない(道)

●無心(明鏡止水)の時間を作る

●時のめぐり合わせに身をまかせ自然の流れに従って生きるなら、悲しみにも喜びにも心をかき乱されることはない(荘子)


▼以下、読んだ本です。
















これは電子書籍で読みました。





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