【書評】空腹と冷えとりで病気は治る





進藤義晴先生の「冷えとり健康法」を信じ、実践して1年半が経つ。ただ、本書の著者である石原結實氏の考え方にも共感する部分が多いので、たまに著者の書籍も読むことがあるが、今回はその著者の本である。

本書は、進藤先生の考え方と類似する内容も多く、進藤先生の冷えとりをされている方には、とっつきやすいと思う。

本書の肝は、まさにタイトルのとおり、「空腹」と「冷えとり」である。


■空腹の効用

まず、「食べ過ぎ」の何がいけないのか。それは、ざっくり言うとこういうことだ。
血液中にコレステロール、中性脂肪などの栄養過剰物や乳酸などの老廃物が溜まり、動脈硬化などの原因を作るということ。

では空腹がなぜ病気を治すのか。

空腹の時間を作ることで、老化や病気を抑制する「サーチュイン遺伝子」という遺伝子(別名、長寿遺伝子)が活性化する。
また、空腹により、血液中も栄養素が不足して白血球も空腹になり、バイ菌や老廃物を貪食する力が増すのである。


■冷えとりの効用

空腹のときに白血球が活性化するが、体を温めることによっても白血球が活性化する。

また、人間は平熱より5度高くても生命を維持できるが、5度低いと生命を維持できない。元来、人間は冷えに弱いとされている。冷えにより体の不調が現れるのである。


■さいごに

空腹と冷えの効用に絞って紹介したが、本書は、症状別の対処法が具体的な患者の事例をもとに書かれていたり、冷えとりによい食べ物についても事細かに解説されている。このあたりは、本書を読んでいただきたい。


~冷えと食べ過ぎの弊害は理解しているものの~

私としては、冷えや食べ過ぎの弊害は実感として理解しているので、それよりもどうしたら食べ過ぎを抑えられるのか、どうしたら冷たい食べ物を減らせることができるのかのヒントがほしいところである。

よく噛めば、満腹中枢を刺激し、食欲を抑制できるともいうが、じゃあ、どうしたらよく噛んで食べれるか、という具合になる。

今後、もう少し、「食べ過ぎ」に着目した書籍を読んでいこうと思っている。また、冷えとりに関しても、進藤先生とは違った視点の冷えとりについて知りたいと思うので、冷えとり関係の書籍も読んでいくつもりである。
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