子どもが喜ぶ機関車トーマスのこぼれ話【読書メモ】機関車トーマスと英国鉄道遺産



3歳の息子が機関車トーマスにはまっているので、この本のタイトルを見たとき、鉄道に興味があるわけではありませんが、読んでみようという気になり、手に取りました。

せっかくなので、本書で得た、機関車トーマスのこぼれ話を5つにまとめてメモしておきます。


○テレビで放映されている機関車トーマスは、原作者の作品ではないものがある

機関車トーマスの原作者はイギリス人のウィルバートオードリーという牧師です。彼が1945年に発表した「(邦題)3台の機関車」から72年の「(邦題)わんぱく機関車」に至るまでの26冊には「(邦題)汽車のえほん」という正式名称があります。その後、息子のクリストファーによる作品も同じシリーズ名で発表されました。
テレビ化された汽車のえほんは、「きかんしゃトーマスとなかまたち」という新しいタイトルとなり、原作に忠実なものだけでなく、テレビ用のオリジナルのものがあります。それは、原作者のウィルバートとクリストファー親子の作品の執筆ペースがテレビの放映ペースに追いつかないため、テレビ側(ブリット・オールクロフト)が自ら制作したのです。よって、機関車トーマスはウィルバートを原作者としつつもウィルバートのものではない作品が存在するのです。


○機関車トーマスの原形は、病弱な子どものために作った即興なお話だった

機関車トーマスの原作者ウィルバートオードリーは、病弱な息子クリストファーの枕元で、息子を楽しませようと鉄道の即興のお話をしていました。その内容を妻のマーガレットが出版をすすめて実現したのが、機関車トーマスのお話なのです。


○ゴードンのネーミングはガキ大将

ゴードンのネーミングは、ウィルバートが子どもの頃の近所に住んでいたガキ大将からとられたものです。


○機関車トーマスの仲間たちのボディの色は、イギリスの機関車の色はカラフルだったことに由来する

イギリスの鉄道会社は民営で始まり、民間会社がひっぱってきたという歴史があります。民間会社は、機関車のボディの色をカラフルで鮮やかにすることで差別化を図ってきたのです。それが第2次世界大戦中に黒に塗られてしまいました。


○ソドー島は架空の島だが、具体的な位置がイメージされていた

機関車トーマスの仲間たちがいるソドー島は、実在する島ではありませんが、イギリスのマン島とブリテン島の間に位置するという設定になっています。



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