子どもがテストでよい点をとったときにご褒美を与えるべきか?

息子はまだ3歳なので、このタイトルにある問題に直面していませんが、ご褒美として何か買ってあげるか否かというのは悩ましい問題です。


■自分はどうだったか

では、自分の子どものときは、どうだったか。

親の考え方ははっきりしていました。

テストでよい点をとっても、一度もご褒美として何か買ってもらったことはありませんでした。
よい点をとれば、一緒に喜んでくれたし、悪い点をとれば厳しく怒られただけです。
小学校のとき、テストで悪い点をとったときや、通知表が下がったときは、家に帰るのが本当に怖かったのを覚えています。


■ご褒美をあげるべきか否か

今の自分としては、ご褒美は与えるべきではない、と考えています。

それはなぜか。

それを書く前に、ご褒美を与える場合と与えない場合のメリットとデメリットについて、考えてみます。ここでいう、ご褒美とは、テストでよい点をとったときに子どもたちが望むおもちゃやゲームを買ってあげる、ということです。


■ご褒美のメリット

勉強に対するモチベーションが高まる。

これ以外にあるのでしょうか。

腹には落ちていませんが、子育ての関係の本を読んでいるときに、こんな考え方に出会いました。

勉強をがんばったことの対価としてご褒美をあげることで、資本主義的な体験をさせるというものです。学校は、みな平等の考え方ですので、いわば社会主義的。だから、がんばった対価を得るという資本主義的な体験を早めにさせようというものです。


■ご褒美のデメリット

3点で整理してみました。

○学ぶことに対するおもしろさが実感できなくなる
わからなかったことが、わかるようになる、というのは本来楽しいものです。その感覚が実感しづらくなるのではないでしょうか。

○勉強の目的である自分自身の向上を理解しないまま、ご褒美を得るためだけの勉強になってしまう。

○ご褒美がなくなると、勉強をやらなくなってしまう恐れが高まる。

ざっと、思いつきで書くとこんなところです。

■ご褒美をあげるべきではない

やはり自分の経験からいっても、こうしてデメリットとメリットを考えてみても、ご褒美をあげることに対しては否定的な考えです。

とくに、学ぶ楽しさを早いうちから実感してもらいたい。

勉強するとわかるようになる
→わかるようになると楽しくなる
→楽しいから勉強する、

といったサイクルに持ち込みたい。ご褒美をあげてしまっては、それを実感させることは難しいと思うのです。

少なくとも、自分は前述した親の考え方のもと育ったわけですが、学ぶ楽しさ、というのは実感できるようになりましたし、今でもそれを実感しています。それは、親の教育の考え方の賜物だと思っています。

■さいごに

今は、まだ息子が3歳のため、自分の経験と子育て関係の本を読んでの考え方ですが、これから息子が小学校にあがり、いざ、勉強やテストを目の前にしたとき、再度、考えを深める必要があるテーマだと思っています。

あまりに勉強しない子どもに、少しでも勉強させようとして、ご褒美でつる親の気持ちもわかりますしね。
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