「待つ」ゆとりを持つ それなら子育てパパにもできるはず

子育てにおいて、「待つ」というのは、日々、頭の片隅に置いておかなければいけないキーワードだと思います。そのためには、親は「ゆとり」を持たなければいけません。

そう言いながらも、3歳の息子を前に、「早くしなさい」と、何度言いかけたことか。

詩人の相田みつをさんのこの詩からは、そんな子育ての肝である「待つ」ということに対する、大切さと難しさを感じさせられます。


  待つ

    待ってもむだなことがある

    待ってもだめなこともある

    待って、むなしきことばかり

    それでもわたしは

    じっと待つ




この詩に対して、『育てたように子は育つ』では、精神科医の佐々木正美さんは、次のような解説を加えています。

子どもに限らず草花でも農作物でも、何でも育てることが上手な人は、待つことが上手な人だと思う。待っていることに喜びや楽しみを感じていられる人である。しかし待つことの喜びは、日常の努力と相関する。最善を尽くしているという実感があれば、待つことの楽しみは最大になるであろう。そして、結果を問わない気持ちができていれば、待つことは安らぎでもある。(中略)
深夜に帰る子どもを寝ないで待っていてやること、雨の日に傘を持って待っていてやること、子どもを育てることも農作物を育てることも、「育てる」ということは、そうしたことの積み重ねである。子どものために、そういう日々の営みの連続に、ひそかな誇りのある喜びを感じ続けていてやりたいと思う。
子どもの中の自律性や自立性は、待っていてやるからこそ育つ。


最善を尽くせば、待つことは、楽しみにもなるし、安らぎにもなる。
親ができることは、最善を尽くして、ただ待つだけだ。

「待つ」という心のゆとりを持とう。


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