子どもの「生き物に学ぶ命」と「やる気を育てるための観察」

 
地元の小中学校のPTA協議会と校長会が出版している親向けの冊子を定期購読していますが、考えさせられる内容が多かったので、紹介します。

9月号の特集は「生き物に学ぶ命」です。

1 生き物に学ぶ命



記事ではこういう意味のことが書いてあります。

・生きていることを感じる体験が少なくなっていることが、生命軽視の風潮に影響しているのではないか。
・飼う生き物を工夫すればいい。
・生き物とのふれ合いを嫌っているのは親かもしれないと内省し、一歩踏み出してみましょう。


ウチは、私も妻も子どもの頃はそうではなかったのですが、今はどうも生き物が苦手です。
ですので、小学校1年生の息子は、ウチがマンションということもありますが、家で生き物を飼った経験がありません。

親としては反省しつつ、記事にあった「飼う生き物を工夫すればよい」という言葉には考えさせられました。金魚の例が紹介されていました。

確かに、生き物を飼うためにはどうしたらよいか、という思考ができていませんでした。だから「工夫する」という発想にもならなかったのです。

現状、親が、生き物が苦手ということ、マンションであることは変えようがありませんが、それを前提として生き物を飼うにはどういう工夫があるか、考えてみようと思います。


2 やる気を育てるための観察



記事ではこういう意味のことが書いてあります。

・親が子どもとの会話の中で「どこが好きなの?」「どうして好きなの?」という質問をたくさんすることで、自分をさまざまな角度から捉える。たくさん言葉にしてきた子どもは、自分の価値観や本当に大切にしたいことについて考えるのがうまくなる。


自己覚知を促すような言葉かけが大事ということだと思います。ウチではそれなりに意識してそういう声かけをしているのですが、「えーわかんない」という返答で終わることが多いです。その後、どう声かけをしたらよいのか、というのが課題です。あまり、聞きすぎても嫌がられますし。


見方を変えた観察



記事をそのまま引用します。

例えば、行動の遅い子は、その反面、粘り強く取り組むことができる子です。周囲に惑わされず、自分のペースを守ることができる人に成長する可能性があります。怒りっぽい子は、はっきりと自己主張できる子です。物事に情熱的に取り組む人に育つでしょう。親の仕事は、子どもの傾向を「欠点だ」と判断することではなく、すばらしい「長所の芽」であると捉え、よい方向に伸びるように働きかけることです。



まさに見方を変え、長所の側から見るということですね。それを「親の仕事」と捉える点は、少し意識が変わります。


子どもをよく観察し、彼らの「好き」や「得意」と「長所」をよく理解すれば、子どもがやる気を出せないとき、何かにつまずいたとき、どのようにはたらきかければいいかがわかります。


子どもが何かにつまづいたときに、子どもの長所や得意なことを引き出して声かけできるかですね。


子どもがどう思い、何にひっかかっているのかを、子ども自身に尋ねてください。何が起きているのかを確認せずに、ただ、「がんばろうね」と声をかけても、やる気にはつながりません。
「あと何があればいいかな」と子どもに尋ね、一緒に考えるようにしてください。親が何をすべきと決める必要はありません。そのプロセスもまた、子どもと一緒に考え、子どもを知る機会と捉えてください。


答えや結論を子どもに伝えるのではなく、それを導き出すプロセスを子どもと一緒にに考える、という視点は何事にも大事だと思います。


3 おわりに



いつもそうですが、こうやって定期的に冊子を購読していると、定期的に子育てについて考える機会になるので、この習慣は大事にしたいと思っています。



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