【レビュー】マーケット感覚を身につけよう




◼︎一口レビュー


論理的な思考に加え、マーケット感覚を意識した思考の重要性に気づかせてくれる本です。
マーケット感覚とは、 私なりの解釈はこうです。
市場において、物ではなくどういう「価値」が取引されているかに気づく力、また、潜在的な「価値」に気づく力。
これは、どういう「価値」があるのか、自分はどういう「価値」を持っているのか、どういう「価値」を提供できるのか。自分は何の取り柄がないと考えるのではなく、提供できる価値は何なのか、という発想をしようと、思わせてくれます。

■読後の行動と意識


●論理的思考とともに、価値に気づく力、すなわちマーケット感覚を意識する
●自分の価値基準に照らして妥当な金額なのかを考える
●組織に選ばれるスキルだけでなく、市場に選ばれるスキルも磨く


■気になったフレーズ(引用)


○世の中は、論理だけで動いているわけではありません。そんなことは、多くの人が理解しています。論理だけで動いているわけではない現実社会の問題を、論理思考だけで理解するのが難しいのは、当然なのです。

○市場化の進む社会におけるキャリア形成では、市場の動向をイチ早く見極めるためのマーケット感覚と、需給バランスの変化に合わせて自分のスキルや専門性をシフトするための柔軟性や決断力が、何より重要になるのです。   

○自分をどこで売るべきか、自分が高く売れる市場はどれなのか。「一生懸命頑張る!」前に、どの市場で頑張るべきなのかという市場の選択にこそ、マーケット感覚を働かせる必要があるのです。

○自分をどこで売るべきか、自分が高く売れる市場はどれなのか。「一生懸命頑張る!」前に、どの市場で頑張るべきなのかという市場の選択にこそ、マーケット感覚を働かせる必要があるのです。

○シリコンバレーは失敗に寛容なのではなく、「失敗経験のない人など、まったく評価しない」のです。 なぜなら「失敗経験がない」ということは、「これまでの人生において、チャレンジをしてきていない」と見なされるからです。「できる範囲のことしかやってこなかったのでは?」「高い目標を掲げた経験がないのでは?」と疑われるのです。   
○チャレンジの結果が成功と失敗に分かれるのではなく、失敗とはスタート地点から成功までの途上に存在する学びの機会なのです。   

○市場から学ぶ方法は「やってみて、失敗し(もしくは拒否され)、その失敗や経験から学ぶ」という形になります。   

○これからは一生にひとつの専門性ではなく、10年、20年ごと、時には数年ごとに学び直し、一生の間に複数の専門性を身につける必要があります。つまり、専門性を身につけたうえで、変わり続ける必要性があるのです。   

○これから親が子供に伝えるべきことは、特定の資格や専門性を勧めることでも、ましてや特定の企業を目指させることでもありません。そんなことより、変化は恐れるものではなく、楽しむものなのだと身をもって教えてあげましょう。

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