【読書メモ】知のソフトウェア



30年前の本だが、全く色褪せていないというのが率直な印象です。
本書は、情報をインプットしアウトプットする方法、いわゆる知的生産の方法が書かれています。ただ、一般論はない、と冒頭から言い切ります。あとがきにあるように、自分で自分の方法論を見つけるしかない、ということです。本書はあくまで著者個人の方法論であって万人にあてはまるとは限らないというわけです。

では、自分なりの方法論を作り出すとして、本書で参考になった、取り入れたくなった内容をまとめておくとします。


■action
●無意識下の能力を信じ活用する意識をもつ
●良質なインプットを大量に行う
●文章はスッキリするまで何度も手直しする(主語を入れ替える、動詞的表現と名詞的表現、単文と複文、修飾語など)

■印象に残った
○目的のないスクラップはやめ、手間と時間対効果を考える
○具体性と抽象性の往復が良質なアウトプットには必要
○入門書は傾向の違うものを複数選ぶ
○無意識層の巨大な潜在力(国語辞典の例)
○考える素材を頭の中に詰め込んだら発酵、すなわち考えが熟して人に伝えるべきことが出てくる、ことを待つ。
○想起は無意識、意味付けは意識下。
○材料メモはキーワードで1枚にまとめる。材料のカタログのようなもの。キーワードから想起できることが大切。
○文体は衣装にすぎない。要約すれば文体は消えるが情報(意味)は消えない
○年表とチャートを作る。年表は等間隔に作り空白に意味がある。チャートは図解。
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