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2014年 人生に影響を与えた本ベスト3&読後に行動しようと思ったことのまとめ


2014年は85冊読みました。(12月31日現在)
タイトルは少し大げさですが、今年1年、印象に強く残った本を3冊選びたいと思います。





まず一番強く印象に残った本はこれ。
自分の子育てに対する考え方を後押ししてくれる大変共感できる本でした。これからも「絵本」と「アナログおもちゃ」(とくにカードゲームやボードゲーム)を子育ての2本柱に考えていきたいと思っています。







このブログで何度も紹介していますが、4年ほどまえから冷えとり生活を送っています。
その生活と親和性が高いので共感した部分が多かったです。これを読んでから、お風呂や少し疲れを感じたときにはふくろはぎを自然と揉む習慣がつきました。
やはり、冷えとりと同じで下半身を冷やさないようにするのがポイントです。







冷えとり生活では少食が基本なのですが、その考え方を後押ししてくれた本です。食べないことの効用が説かれているので、メンタルのバランスを崩すと大食いしたくなるときがあるのですが、この本のタイトルでもある「食べない健康法」というキーワードを思い出すようにしています。自然に生活しているだけで日本人は「食べ過ぎ」ですからね。



▼ちなみに2013年はこちら。
2013年 人生に影響を与えた本ベスト3




■読後には、Actionとして本を読んでから行動しようと思ったことをメモしていますが、2014年に本を読んで行動しようと思ったこと(Action)を自分の覚えとしてここにまとめておき、再確認しておきたいと思います。


Action
●適切なバランスをとった食事を心がける
バランスというのは均等という意味ではなく、肉よりは野菜を多めに。肉を絶対食べないという偏食にはしない。
●悩みや心配事など頭を離れないときはブッダの「運動の身念処」(しんねんじょ)をする
例えば、歩いているとき右足が出たら「今、右足が前に出ました」と自己報告する。そうすると頭から気になっていることが消える。
●6つの養生を実践する
①頭寒足熱②少食(腹八分)③長息(数息観)④感謝⑤他人本位(利他)⑥笑い
●週1回のファスティング(断食)
●空腹を楽しむ
●やる気やモチベーションよりも「技術」を磨くことに専念
●慌てても現状は変わらない、という「意図的な鈍感」こそが高度な感度と考える
●黙々とたんたんと今に集中してやるだけ
● メタ認知であるがままの状態を受け入れる→快、不快などの感情にとらわれない
例)あ~、イライラしてるんだ ~、かわいそうだな~、相手に嫌われるのが怖くて無理してるんだ~、大変だね~、と地上の人間がこんなことでイライラしてかわいそうだな、こんなことで心を乱されてしんどいだろうな、と遠い世界から微笑みを向けるような、そんな視線で自分を見つめる
●自然体でいる
●自分の思いどおりになる、という考えを持たない→諦める
●自然と欲深くなるので、時折、仏教などの考え方にふれ、自分の心を中和する
●精神的自給率50%以上を維持する
●△を生きる(別解力)
●△の勇気(空気を恐れない)
●がんばらないけどあきらめない
●子どもがよいおもちゃを選べる環境を作る(もっとおもちゃについて真剣に選ぶ)
●条件付よい子、と思わせないように注意する
●遊び見せをたくさんする
●仕事は「やりたいことの」準備ととらえる
●自分の憲法(理想や精神)をもつ
●△□○
とんがらず、角ばらず、転がっていく
●自分の好きなこと、楽しいこと夢中になれることをする
●変化を受け入れる
良いことと悪いことはかわりばんこに起こる
●何かと疲労をアピールしない。
●入浴中や空いた時間にマメに「ふくらはぎマッサージ」をする
※アキレス腱から膝裏に向かって行う
※内側、中央、外側のそれぞれをマッサージする
※腹式呼吸をしながら行う
●子供にもふくらはぎマッサージをしてみる(夜眠らない2才の娘が2分でスヤスヤという事例あり)
●子育ての基本を意識
 ・環境を用意して見守る(→親は子どもの「安全基地」)
 ・子どもは親の思いどおりにならない
 ・他人や兄弟と比べない(→子育ては子どものよいところを見つける「宝探し」)
●一緒に遊び楽しみを共有する
●中学校からの学校外費用の試算
●びびるときほど、相手をよく見て、相手の内在的論理を考える
●「ちょろい」という思いが芽生えたら油断を注意。
●こうでなければならない、という考えをなるべく柔らかくする
●いかに相談しやすい状況を作るか。
●いざとなれば、学校に行かないという選択をする覚悟。
●生きていてくれさえすればいい、元気でいてくれさえすればいい、と思う。
●何事もほどほどに、よい加減に生きていく
●これ一つでいい、という考えに走らず、多様性を排除しない
・日々、気持ちよく生きる努力をする
●体調の異常を少しでも感じたら、また、食べ過ぎたと感じたら一食抜く。(一食ぬくことを大変なことと思わない)
●一食ぬいて空腹を感じたら生姜ハチミツ紅茶を飲み糖分をとる。
●「1日2食」を主義・主張にせず、臨機応変に、体調と相談しつつ「少食」を実行する。
●一日のうち、ゆっくり深く呼吸をする習慣をもつ。
●ルーティンの動きを意識的にゆっくりと丁寧にする
●文字はゆっくり丁寧に書くことを意識する。
●役割と責任を与え、その成果を実感させるフィードバックのある、子育て
●教養をつけることにもっと貪欲になる。
●とにかく派閥読書を心がける
●わからないことはとにかく調べざっくりまとめておく
●もっと古典を読む。そのとき解説本とセットで。
●「発問力」を意識。
●わからないことに出会ったらとにかく調べるクセをつける。ネットではなく、百科事典の活用。
●古本の活用。
●外食の目的をはっきりさせそれにみあった店にいく。例)家では食べれないものを食べにいくのか、楽をしたいから外食にするのかなど。
●なるべく外食を控え、家で食べる。安易に外食に頼らない。
●値段がはっても本物を食べる機会を持つ。
●読書係数をあげる
失敗はつきもの。少しでも気になった本があったら読む。何かしら得るものがあるはず。
●「森のような読書」をする。新しいジャンルにチャレンジし読書の幅を広げる
●速読モードと精読モードを使い分け、2割読書法も辞さない
●機会費用を意識して生活する
●何かを調べるときは、全く知らない人に説明できるように調べる
●図解のときに使う矢印は、それが何を意味しているかを明確にする。(時間の経過を意味する矢印、論理の流れを示す矢印、因果関係を説明する矢印)
●順接の「が」は使わない
●日頃から「数字」を意識する。
●道具を使って数字を演出して数字に意味を持たせる
(道具)
決めつけ、常識破り、ざっくり、言い換え、単位変換、割り算、金額重視主義
あらゆる数字の背後にある意味をよみとる
●引き算の暮らし
することをあきらめる暮らし、「ズーニー」
●やらなければいけないことはやるが、なるべく「したくないことはしない」暮らし
マニャーナ(明日できることは今日はしない→今を大事にする思想)
●相手も自分も急かさない暮らし
●いつも心に「人間万事塞翁が馬」を。
●「喜捨」と「中道」の精神を。
●瞑想タイムと呼吸を取り入れる
●子どもが勉強しているテーマについて自分も深める勉強をする。
●テキスト探しを習慣化する。
●子どもに関心をもってもらいたいならある程度の投資は覚悟する。
●無意識下の能力を信じ活用する意識をもつ
●良質なインプットを大量に行う
●文章はスッキリするまで何度も手直しする(主語を入れ替える、動詞的表現と名詞的表現、単文と複文、修飾語など)
●仕事でも生活でも常に複数の視点を持つ
●世の中の「煽る情報」に向き合うため「考える力」と「数字のセンス」を大切にする
●「いま」を一生懸命生きる
●「学び」と「実践」の両輪を大切にする
●ブログの運営についてもっと時間をかけよいものを作る意識を高く持つ
●特異な体験をしたらすぐにメモしてネタにする
●理屈とデータだけでなく直感やカンも大事にする。もしハズレれば自分には縁がなかったと諦める。
●変えるものと守るもののバランス、さじ加減を大切にする。
●美しいか美しくないかという美意識を行動の判断基準に加える。
●精神はカラリと
●自分の基本書をもつ
●人生の優先順位を持ち、どこにエネルギーをかけるかよく考えメリハリをつける
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